児童相談システム|KeepWatch-京都情報化支援事務所

有限会社京都情報化支援事務所

〒600-8815 京都市下京区中堂寺粟田町93番地 京都リサーチパーク スタジオ棟

KeepWatch導入検討Q&A

『KeepWatch』導入検討の段階でいただいた、ご質問とその回答です。

導入環境について

サーバー側

クライアント側(ユーザー使用パソコン)

『KeepWatch』の機能について

   
Q.『KeepWatch』を導入するために、必要な環境は何ですか?
A.構内ネットワーク(LAN)が整っていれば、高価な機器を追加購入する必要はありません。

次のようなLAN環境であれば、導入が可能です。 (DHCP方式で設置して良いか否かは、それぞれのネットワーク運用規定によります。各自治体のネットワーク管理担当の方にご確認ください) NetworkChartSample_1

  NetworkChartSample_2  

ただし、次のような 多拠点/多フロアのLAN環境での利用をご希望の場合は、製品「児童相談業務システム(CCMS)」や弊社サービス「児童相談業務システムの企画・設計・開発・運用保守」をおすすめいたします。 ご検討ください。

NetworkChartSample_3

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Q.LAN環境図ではインターネットに接続していますが、外部にデータが出るのですか?UP!
A.外部に「入力した情報を送信する」といった動作は行いません。

インターネットへの接続は、『KeepWatch』システム動作上の必須条件ではなく、接続していない環境でも問題はありません。

ただ、インターネットへアクセス可能な環境であれば、サーバーの時刻同期が行える等の利点があります。

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Q.入力したデータはどこに保存するのですか?UP!
A.お手軽サーバー内のストレージ内に保存します。

搭載しているストレージの容量は、標準のサイズで充分です。

ただし「共有フォルダを設ける」などの機能拡張(カスタマイズ)を行う場合には、ストレージの容量追加が必要な場合もございます。

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Q.『KeepWatch』を使うために、どんなソフトウェアをあらかじめインストールしておけば良いですか?
A.WebブラウザソフトとPDFファイルビューワーがインストール済みであれば大丈夫です。
いろいろなソフトウェアがありますが、弊社として推奨しているのは、次のソフトウェアになります。
  • Webブラウザソフト   Mirosoft Internet Explorer

バージョンは 9 以上をお使いください。

作者 Microsoft Corporation
公式サイト Microsoft Download Center ~ Internet Explorer ~
価格 無料(フリーソフト)
  • PDFファイルビューワー   Adobe Reader

帳票の内容確認やプリントアウトに使います。

作者 Adobe Systems Incorporated
公式サイト 無償のPDFビューア、Adobe Reader の ダウンロード
価格 無料(フリーソフト)

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Q.間違って大量のデータを二重登録してしまいました。 元に戻すことはできますか?
A.バックアップデータファイルが残っていれば、システム管理画面からデータベースを元に戻すことができます。
こちらは試用お申込みのデモ環境では、公開していない機能になります。

『KeepWatch』は、毎日のデータベースのバックアップをお手軽サーバー内にダウンロード可能なデータファイルという形で直近5日分を自動保存しています。 システム管理者権限のユーザーアカウントでログインすると、このデータファイルをダウンロードしてお手軽サーバー以外の場所に保存したり、リストアメニューからデータベース復元作業を行うことができます。 (データベース復元作業を行うと、バックアップを取った日時以降の入力データは消えます)

システム管理者がデータファイルのダウンロードと保管作業を定期的に実施していれば、5日以上前のデータベース状態であっても戻すことができます。

上記のようなことから『KeepWatch』を導入された際は、必ずシステム管理者を任命していただき、さらに バックアップ手順などの運用ルールを策定していただきますようお願いいたします。

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Q.KeepWatchユーザー以外の人にデータを覗かれる心配は無い?
A.ログインアカウントとパスワードを盗まれなければ、ほぼ安全です。

データベースのバックアップファイルは暗号化されていますので、『KeepWatch』のシステム管理画面からリストアしない限り判読はできません。 ただし、第三者がアカウントとパスワードを知ってログインした場合は、システム側は許可ユーザーと判断してしまいます。

  • 長時間の離席時には必ず『KeepWatch』からログアウトする
  • 帳票PDFファイルなど、生成した電子ファイルは第三者が参照できない場所に保管する
  • 定期的にログインパスワードを変更する

といった利用ルールを決めるなど、事前の対策をお願いいたします。

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Q.後からKeepWatchユーザーの数を増やすことはできますか?
A.導入後にユーザーを追加する機能はございません。
  • お手軽サーバーの性能に合わせて、ユーザー数固定で出荷いたします。(管理者=1名、一般=4名 or 9名)
  • 利用者1人に対して1アカウントの割り当てでお願いいたします。
  • 管理者が一般アカウントの無効化設定を行い、KeepWatchにアクセスできる人数を制限する仕組みです。

※10名を越えるユーザーでの使用をご希望の場合は、弊社へご連絡ください。サーバー性能や想定アクセス頻度など様々な面から検討し、ベストな製品とサービスをご提案します。

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